子連れのお出かけ

【初めてのフェリー】青森から車で北海道へ行くなら!青函フェリーと津軽海峡フェリー

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青森から函館に出ている2本のフェリー。

青函フェリーと津軽海峡フェリーです。

先日青函フェリーに予約無しで乗ってきたので、フェリーに乗る際の注意点、船内の感想などを書きたいと思います。

津軽海峡フェリーに乗ったときの乗船記はこちら。

青函フェリー 津軽海峡フェリー 価格 比較

まず青函フェリーのHPです。
http://www.seikan-ferry.co.jp/

津軽海峡フェリーのHP。
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/

どちらも季節によっていろんなキャンペーンがあるので、まずはHPを要チェックです。
また、お盆などの繁忙期でも値段が変わってきます。

基本料金は、青函フェリーのほうが津軽海峡フェリーより安いです。というのも、津軽海峡フェリーのほうが個室があったり、船が大きかったり、グレードが高い感じがします。また、フェリーターミナルも津軽海峡フェリーのほうには大きな建物があり、レストランもあります。そのレストランはこういう場所にしては値段もお手頃で、美味しかったです!オススメ。青函フェリーを利用する人も入れるので、お昼時に来た人はぜひ寄ってみてください。

ニーズに応じて使い分けをする必要があります。

青函フェリー 予約なし キャンセル待ち

青函フェリーですが、予約なしでも空きがあれば乗れます。

「空きがあれば」

これが曲者で、結局行ってみて、さらに車を積んでみないと空きがあるかは従業員の方でもわからないんですね・・・。聞いても「積んでみないとなんとも・・・」という感じでしたので。

下に体験談を書きますが、とにかく「乗れるか乗れないか」でヒヤヒヤするので、基本的に「フェリーで北海道に行こう」と決めたらまずターミナルの方に問い合わせをしてみてください。

「予約はもう一杯で、キャンセル待ちです」と言われても乗れることもありますので、諦めてはいけませんが、電車とは違いますので、次に乗ればいいやーというわけにはいきません、4時間待ちです。出来れば確実に予約をとっておきたいところ。そして、当日キャンセル待ちは電話では順番がとれません。ターミナルに着いた、先着順です。もし予約が取れなかったらすぐターミナルへ向かいましょう。一台でも前にいる車は少ないほうが良いですので。

以下は体験談です。

我が家は行きあたりばったりな旅行が多く、今回もそうでした。なので、青函フェリー、予約無しで向かったのですが流石に心配になって電話をしたんですね。すると、乗りたい便はもういっぱいとのこと!!!キャンセル待ちをしたいのですが、

「当日受付の先着順」

と言われてしまい真っ青に!もし乗れないと、次の便になると4時間ほど待たなくちゃいけません。

上記の「津軽海峡フェリー」のほうは空いておりましたが、当日申込みだと割引が何もなく、青函フェリーの倍近くの値段になってしまいます。。ああ困った、でも行くしか無い、ととりあえずフェリーターミナルへ行くことに。

キャンセル待ちを受付で申し込み、2番めということに。津軽海峡フェリーのターミナルで食事をし、その後駐車場で順番待ちをしていました。

眼の前でどんどん運ばれていくトラックや乗用車。。。そしてどんどんいっぱいになっていくフェリー。。。やばい・・・やばい・・・と思っていたとき、私達の順番が!!!ぎりぎり乗れましたー!!!

フェリーの予約はしておくべきです。。心臓に悪かったです。
キャンセルしてもペナルティは無いので、予定がある方は絶対予約をしましょう。

津軽海峡フェリー 予約

私達は津軽海峡フェリーには乗らなかったのですが、早期に予約をしておけば青函フェリーと同等の値段で個室のある津軽海峡フェリーに乗れます!なので、予定を考えている方は津軽海峡フェリーのほうから先にあたってみるといいと思います!

船も大きくて、きれいそうでした。次乗るならそっちが良いなぁ。早めの予約が必須です。

青函フェリー はやぶさ あさかぜ

青函フェリーは船がいくつかあって、行きと帰りでは別の船でした。行きはあさかぜで、これはイマイチの船内でした。船自体も小さく、旅客室もそんなに広くなく、古い感じでした。
http://www.seikan-ferry.co.jp/info/askz21.html

帰りははやぶさで、こちらはなかなか良かった!
http://www.seikan-ferry.co.jp/info/hybs.html
女性専用客室があったり、個室でベットがあるドライバールームがあったりします。ドライバールームはおそらくトラックドライバーの方たちがメインで使っている場所だと思いますが、特に指定されていないので、あいていれば普通の人でも使えると思います。4時間近く乗るので、快適に過ごせるのは大事ですよねー。

便によって船が違うので、時間が選べるなら船も選べます。

はやぶさは中々快適でした!

青函フェリー 津軽海峡フェリー 客室 船内 寝るのもOK

4時間ほど船に乗りますが、そんなに揺れたりもせず船酔いなんかもしませんでした。天気が良ければ甲板に出て海を眺めたり、鳥の写真を撮ったりと、楽しかったです。帰りは朝4時とかだったので、ほぼ寝ていましたが、子どもたちは窓の外から海を眺めて楽しく過ごしていたようです。でも流石に4時間は飽きちゃうので、ゲームとかあると親はゆっくり寝られます。ケータイの電波は入りませんが、船内は無料wi-fiがありますので、気兼ねなく通信を使うことができます。

客室では別の場所で寝てる人もいるので、赤ちゃんがうるさくならないように気を使うのが少し大変でした。赤ちゃん連れの人は個室のある津軽海峡フェリーのほうがオススメですね。

また、トイレもきれいで、快適な船旅でした。

お得に乗るには早期の予約が必要です。予約をしましょう。

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とろろろ
3人の子供を育ててます。3人育てても育児は楽になりません。そんな中でも毎日の生活を楽しく生き生きと過ごすための情報を発信中!