キャンピングカー情報

キャンプ嫌いな嫁だけど中古キャンピングカーが家庭に導入された件

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キャンプ嫌いな嫁として1年間嫌々ながらキャンプに付き合ってまいりましたが、そんな我が家になんとキャンピングカーが導入されました。中古のキャンピングカーの購入に至った流れを赤裸々に書いておきたいと思います。

ちなみに我が家が購入したのは「バンコン」と言われる、ハイエースの中を改造したものです。見た目はハイエース!中身はキャンピングカー!(CV:高山みなみ)ですね。

なぜキャンピングカーが欲しくなったのか

まず、長男が「ロード〜キャンピングカーは北へ〜」と言う本を学級文庫で読み、キャンピングカーに憧れ始めます。

簡単に内容を紹介すると、バラバラになりかかっていた中学生と小学6年生のいる4人家族が、キャンピングカーの旅を通して自分の役目に気づいたり、家族との絆を大事に思ったり・・・というストーリーです。さっと読めるので親子読書にもオススメ。主人公が6年生の男の子なんですが、長男と全く一緒なのでさらに感情移入したと思われ・・・。

その時期と同じくして、旦那がキャンピングカーを検討し始めます。

というのも、私がキャンプが嫌いな理由として
・準備がめんどくさい
・ゴツゴツの床で寝るのが嫌
・テント設営や撤収が面倒くさい

というものがありました。キャンピングカーを導入することで、この中の下の2つ「ゴツゴツの床で寝る」「テントの設営、撤収」という負の部分を解消できるので、旦那は「嫁にキャンプを楽しんでもらうにはキャンピングカーが良いんじゃないのか?キャンピングカーなら嫁も嫌がらず来てくれるのでは?」と考えたようです。

なぜキャンピングカーをレンタルせずに購入したのか

キャンピングカーはレンタルすることもできます。我が家は一度もレンタルせずに購入に踏み切りました。

その理由として
・レンタル料が結構高い
・レンタルできるお店が地元に少ない

この2つがあり、特にお店が少ないというのはネックでした。わざわざお店にクルマで行って、更にそこからまた自分の車で帰ってこないといけない・・・め、めんどくさい

ということで、中古のキャンピングカーをネットでじっくり探し、大体のアタリをつけ、見学に行きました。

レンタルショップが近くにあって、さらに借りる手間を惜しまないならばレンタルしてから決めたほうが良いかもしれません。大きな買い物なので…。

キャンピングカー 購入予算は 400万円

赤裸々・・・ということで、予算も赤裸々に書いておきます。予算は400万円。ホントは300万円が良かったけど、なかなか中古でもキャンピングカーを300万円以下で探そうとなると古いものか、小さめのものか、と、我が家の希望と少し離れてしまいます。5人家族ということもあり、5人が就寝できるのは必須条件でした。400万以内で探したい!ということで、カーセンサーで中古のキャンピングカーを探す毎日・・・(旦那が)

カーセンサーで「キャンピングカー」と入れて検索して見ていただけるとわかりますが、ホントに多種多様!!

で、ここで、新車と中古、キャンピングカーはどっちが良いの?という意見があると思いますが、個人的には新車での購入は特にキャンピングカーは新車からの値下がり率が大きいので、中古の方をおすすめします。

もちろんお金に余裕がある方は新車でOK!w

キャンピングカー 中古 探すのが大変な理由

キャンピングカーを中古で探すと、そりゃあもうたくさんあるのです!台数・・・だけでなく、オプションやシートの色がホントに十人十色・・・

前のオーナーさんのこだわる場所がそれぞれ違うので、同じものは一つとしてありません。

今まで普通の中古車を探すときは「年式」「走行距離」などを見れば済んでいましたが、キャンピングカーの中古車を探すときはその2つに追加して

「レイアウト」
「装備」
「乗車人数、就寝人数」

その辺りも考慮しなくてはいけません。ここが大変。

とりあえず、我が家の場合は「就寝人数5人」は外せないので、まずはそれを満たす中古車を絞っていきました・・・。

<つづく>

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とろろろ
3人の子供を育ててます。3人育てても育児は楽になりません。そんな中でも毎日の生活を楽しく生き生きと過ごすための情報を発信中!