夏休みに北海道に行ったのですが、そのときに「津軽海峡フェリー」の海割ドライブプランを利用しました。
以前青函フェリーに乗ったのですが、今回は津軽海峡フェリーということで、内容や料金等書いてみたいと思います。
以前の記事はこちら
今回は函館から青森へ。4時間ちょっとの旅になりました。ブルードルフィンという種類の船でした。
目次
津軽海峡フェリーに乗るなら海割ドライブでインターネット予約をしよう
期間限定ではあるのですが、津軽海峡フェリーには海割ドライブという車一台、乗車人数定員まで乗っても定額、というお得なプランがあります。
青森〜函館間が14800円。これ、普段の料金表見てもらえばわかりますが激安です。とにかく安い。使わない理由がないっ!!
ただ、私達が予約しようとしたのはお盆の時期。お盆の時期でも変わらずこの値段なので、激戦でした。行きの便は取れず、帰りの便は9時になったと同時にアクセス!ポチポチポチィ!!と、なんとかゲットできました。
おそらく平日とかなんでもない日は普通に取れると思いますが、お休みの日などは争奪戦になるかと思われます。9時と同時にアクセスしてください。頑張って格安にネット予約しましょう。
津軽海峡フェリー 大間から函館へ
行きは上記で書いたように安いチケット争奪戦に負けたので、少しでも旅費を浮かせるために大間から函館へ行くことにしました。時間にして1時間半ほど。あっという間です。
大間の津軽海峡フェリーのターミナルにもターミナルビルがあり、そこにレストランがあり、比較的お安い価格でご飯を食べることが出来ます。以前は青森のターミナルから出発したのですが、そこにもターミナルビルがあり、そこもそこそこお安くそこそこ美味しいランチを食べることが出来ましたので、津軽海峡フェリーのターミナルでの食事はアリだと思います。船に乗る前にささっとご飯を食べちゃいたいならオススメです。お盆の時期で、乗る直前でしたがそんなに混んではいませんでした。
大間ターミナルでもスマートチェックインが可能です。
大間といえばマグロですね。吊るされていました。
津軽海峡フェリー ワイファイやコンセント、携帯充電スポットは?
青森から函館だと4時間ほどかかるのですが、4時間もの間子どもたちがゲームをしたりケータイをするのにフリーワイファイ(Free Wi-Fi)と電源、コンセント、充電スポットは必須!
Wi-Fiの方はほぼ問題なく使えておりました。長いから大人の時間つぶしにもWi-Fiは必須ですよねー。。。
コンセントは一般席の方には少なく、売店近くのパブリックスペースに一箇所ありました。別の場所にあったのかもしれませんが、あまり自分達がいる場所から離れるのも嫌だったので、ずっとそこで充電してました。
4時間近くと長いですが、電源もWi-Fiもあるのでなんとか時間は潰せそうです。
津軽海峡フェリー 船酔いは?揺れは?
これはその日の天気にかなり左右されますが、私達が乗ったのは台風の直後で風もそこそこありましたが、揺れも多少はありましたが酔うほどではなく、全然気になりませんでした。
ただ、その前日に乗った人によれば、結構揺れたらしく、やはり台風時期はキツイでしょうね。
船内でも酔い止めを売っているようなので、最悪そこで調達するのが良いですね。
津軽海峡フェリー 子連れおすすめポイント
津軽海峡フェリーで、今回乗ったブルードルフィンはキッズルームがあります!これは助かります。長い航海、飽きる子どもたち!小学生以上くらいですと、Switch渡しておけば4時間位平気ですが、2歳児に4時間はキッツい!!
そんな中、気を紛らわせてくれるキッズルームは母親にとってかなりの助けになります。
なにかおもちゃがあるわけではないのですが、柔らかブロックがあるので、そこでちょっとした部屋を作ってお店ごっこをしたり、なんとか時間をつぶすことが出来ました。
クレーンゲームとかも置いてあるので、ちょっとしたお小遣いで遊ぶのもありかと。とにかく元気な子どもたちの時間をつぶすのが大変なので、そういうちょっとした場所があるのがありがたいです。
北海道へ車で行くなら津軽海峡フェリーの海割がオススメ!
津軽海峡フェリーはキッズルームがあって子供連れにも優しいですし、船内もキレイでWi-Fiも繋がるので、時間つぶしがしっかりできます。
また、海割はとにかく安い。予め予定を組んでいるなら確実に使いましょう。2019年中は海割キャンペーンが続いているようなので、利用しない手はないです!!