子連れのお出かけ

【地獄のキャンプ】キャンプ初心者が赤ちゃん(1歳児)連れで初めての子連れキャンプ!

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先日初キャンプに行きました。メンツは家族だけ、大人二人小学生5年生と1年生、そして1才児。

結論から言うと中々に地獄でしたので、これから1才児を連れてキャンプに初めて行きたいなぁと考えている方の参考になれば。頑張れば無理ではないので、が、頑張れれば楽しめると思います(震え声

あとはキャンプ慣れしてる人なら余裕かもしれない・・・

ちなみに

「一歳児ができること」→歩いてそこそこ遠くへ行ける、段差は苦手

「一歳児にできないこと」→い、いっぱいありすぎて・・・

子連れキャンプの地獄1 テント設営中の赤ちゃんの相手

まずキャンプ地についてからやることといえば「テント設営」ですよね。テント設営に慣れている人であれば、もしかしたら一人で立てることができるのかもしれません。ですが、我々は初心者。ここが違うそこも違うと言いながら建てていると、その間赤ちゃんはスーッとどこかへ行ってしまいます。

なので、大人一人は赤ちゃんの世話に取られてしまいます。で、一人はテント設営。これが初心者にはキツイ。5年生の息子に手伝ってもらいますが、いかんせん身長が低く、少し上の方になると結局大人じゃないと手が届きません。

これは設営時だけでなく、撤収時でも一緒。我が家は撤収も時間がかかったので、長男に赤ちゃんの世話を頼み、撤収に集中しました。長男も2時間近く赤ん坊の相手をしていたのでヘトヘトになっていました。

子連れキャンプの地獄2 食事の準備中

これは正直そこまで地獄ではなかったですね・・・私が調理中旦那が焚き火の相手をしながら赤ちゃんの相手をしていてくれたので、安心して食事の準備が出来ました。

子連れキャンプの地獄3 地獄のシャワータイム

私が利用したところは管理塔にシャワーがあるところでした。まぁこれはキャンプにかかわらず、よそのお風呂に赤ちゃんを入れるのは大変ですよね。おむつが外れていないので、浴槽には入れられませんし、シャワールームだとドアではなくカーテンなのでちょっと目を離すと脱走。自分の体を洗っている間も全く気が抜けません。早く終わらせたくて仕方のない地獄のシャワータイム。

子連れキャンプの地獄4 他の子の遊び道具を欲しがり地獄

キャンプでの楽しみといえば、持ってきた遊具(バトミントンとかスケボーとか)で子どもたちと遊ぶことですよね!とても楽しい時間です。

それは自分たち家族だけでなく、他のご家族も一緒・・・。そして、自分たちの持っていないおもちゃを欲しがるのは子供のサガ・・・。うちの赤ちゃんもそうでした。隣のサイトで遊んでいる、ハンモックに乗った女の子を見て「ん!!ん!!!!(俺もこれに乗せろ)」と・・・。

「お姉ちゃんのだからだめだよ」というとギャン泣き。見かねた親御さんが「どうぞー」と言って乗せてくださいました。

別の場所ではフリスビーを持って遊ぶ少年を見つけ、「あ!!!あ!!!(俺様もあれで遊びたい)」と・・・。近くに行って見せてもらいましたが、それだけでは満足できない赤様。少年のを取ろうとするので引き上げようとするとギャンギャン泣き出し、無理やり引っ張って自分のテントまで連れてきました・・・。

我が家もいくつか遊び道具は持っていっていたのですが、あまり赤ちゃんを意識したものは持っていっていませんでした(バトミントンとサッカーボール)。なので次は、もう少し簡単に赤ちゃんが楽しめる乗り物か、フリスビーなどを持っていきたいと思っています。意外と助かったのがトミカとプラレール。たまたま持って行っていたのですが、テント内でしばらく上の子と遊んでくれていました。

子連れキャンプの地獄5 アスレチックで遊びたい地獄

これはまぁキャンプ場にもよると思いますが、私が行ったキャンプ場にはちょっとしたアスレチックがありました。上の子達はとても楽しく遊んでくれましたが、1歳児は流石に無理。すべり台くらいは出来ましたが、それでも目を離すわけにはいきません・・。ですが、上の子と同じことをしたがるんですよね。。。出来ないのに・・・。なので、それに付き合うのも地獄ですが、途中で切り上げるときも地獄・・・。これは公園から帰るときと一緒ですね、キャンプに限らず・・・。

子連れキャンプの地獄6 焚き火に薪をくべたい地獄

キャンプの醍醐味といえば焚き火ですよね!我が家も夜まで焚き火を燃やし、長男と旦那と3人で語らいました。とても素敵な時間です。焚き火。薪をくべますよね。焚き火。

そこで赤様の登場です。「ああ!!あ!!(俺様にもやらせろ)」・・・。

もちろん危ないです。危ないので止めるしか無いけど、またギャン泣き・・・。早く赤さんに「危ない」という概念を身に着けていただきたいものです。

私が薪を入れる時に「アッチ!!アッチィーヨー!!」と大げさにアピールし、なんとか赤様に諦めてもらうことに成功しましたが、焚き火の近くを平気で歩くのでまた目が離せません・・。

子連れキャンプの地獄7 寝袋から出たい地獄

夏なら良いですが、我が家が行ったのは10月、夜は少し冷えます。寝袋も用意していたのですが、元気な我が家の赤さん、まず入りたがらない。寝入った後に入れても、ゴロゴロ転がって出ようとします。なので、赤ちゃんは寝袋を諦め、モコモコの外出用のカバーオールとか、腹巻きとかチョッキとか、そういうので対処したほうが良さそうです。夜中何回起きて赤様の腹に毛布をかけてやったか・・・。

子連れキャンプ、赤ちゃん連れキャンプ まとめ

正直、一番大変だったのはテントの設営(撤収)時です。その時は全く赤ちゃんに気を配ることが出来ないので、上の子に頼むしか無いのですが、上の子もまだまだ子供、すこし目を離した時に赤ちゃんが段差を踏み外しおでこをぶつけるという事故もありました・・・。上の子も上の子なりに一生懸命見てくれているのでむやみに怒るわけにもいかず。一歳って、そこそこ歩けるくせにちょっとした段差を乗り越えることが出来ないんですよね・・・。なので、本当に目が離せません。

我が家はほんっとうに初めてのキャンプ、テント設営だったので上記のような地獄が繰り広げられましたが、慣れてる方はそんなことないのかなー。。。

それ以外は、なんとか対処できそうな内容です。子供が小さいからとキャンプを諦めている親御さん、大変は大変ですが、工夫すればなんとかなると思います。テント設営は慣れてから行ったほうが無難。我が家は長男が見てくれましたが、上の子もまだ小さいとなると頼めませんからね・・・。何度か練習して行ったほうが良いと思います。

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とろろろ
3人の子供を育ててます。3人育てても育児は楽になりません。そんな中でも毎日の生活を楽しく生き生きと過ごすための情報を発信中!