※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
夏休みも終わりなので、宿題ネタを。
Threadsにも書いたんですが、今年の次男の夏休みの宿題、ドリル系はお盆前にはほぼ終わっていました。
長男のときは、宿題をやらせるだけでひと苦労だったので、余計に「え、もう終わり?」となりまして。
長男が重度の勉強嫌いだった、ということは加味しないといけないんですが、それでも次男の宿題は比較的楽に終わったかな、と。
そこで、私の感覚だけなのかと思って、先日発表されたデータを見てみました。
宿題にかける時間は、実際に減っている
ベネッセ教育総合研究所と東京大学社会科学研究所による「子どもの生活と学びに関する親子調査2025」では、学校がある日の「学校の宿題をする時間」が、2015年から2025年にかけて次のように変化していました。
小4〜6生 44分→30分
中学生 49分→36分
高校生 54分→37分
小4〜6生だけで見ても、14分減っています。
この調査は、夏休みの宿題の量そのものを調べたものではありません。あくまで、学校がある日の1日あたりの宿題時間です。
なので、「夏休みの宿題が9年前より必ずこれだけ減った」と言えるデータではないんですが、「最近の宿題、少なくなった気がする」という私の感覚と近い結果ではありました。
やっぱり、宿題にかける時間は減ってるんですね・・・。
宿題が早く終わったとき、何を足す?
次男の場合、宿題が終わったからといって、自分から別の勉強を始めるわけではありません。
「宿題終わった!あとは自由!」で、本当に終了です。
だから、ドリル系が早く終わったときは、別プリントを印刷していました。
ただ、何でもかんでも増やせばいいとも思っていません。
勉強が好きではない子に、いきなり分厚い問題集を渡しても、たぶんやりません。やったとしても、最初だけで終わる可能性が高い。
私なら、追加するならこのくらいにします。
- 1日1枚、もしくは15分くらいで終わる量
- その日に学校でやった内容の復習
- 計算や漢字など、毎日少しずつやるもの
- 丸つけまで自分でできるもの
大事なのは、たくさんやらせることより、「今日もやった」を作ることかなと思っています。
宿題が少ないからといって、毎日1時間追加する必要はないんですよね。
勉強嫌いの子の場合は、毎日15分でも、机に向かうきっかけがあることの方が大事だったりします。
勉強嫌いの子にテキストを選ぶときのポイント
私が別プリントやドリルを選ぶなら、見ているのはこのあたりです。
1日分が少ないもの
「今日はここまで」と終わりが見えるものの方が、取りかかりやすいです。
1日1ページ、1日1枚と書いてあるものは、そのまま使いやすい。
ちょっと簡単なくらいのもの
勉強が嫌いな子に、いきなり難しい問題をやらせると、ますます勉強が嫌いになります。
「これならできる」と思えるくらいから始めて、できたところで終わる方が続きやすいです。
答えがすぐ見つかるもの
親がずっと横についていないと進まない教材は、忙しい時期には使いにくいです。
答えが別冊になっていて、子どもが自分で丸つけしやすいものを選ぶようにしています。
何冊も買わない
「これも必要かも」「あれもやらせたい」と買っていると、いつの間にか問題集だけが増えます。
最初は、計算か漢字か読解のどれか1冊で十分。
おすすめしやすいテキスト
学年や得意不得意によって変わりますが、追加プリントを探すときの候補はこのあたりです。
くもんの小学ドリル
計算、漢字、文章の読解など、教科や単元ごとに選びやすいシリーズです。
1日1ページくらいのペースで進めやすいので、「毎日少しだけ」を作りたいときに向いています。
学研の毎日のドリル
こちらも1日1枚のペースで進めやすいタイプ。
夏休みのような長い休みだけでなく、普段の家庭学習用にも使いやすいと思います。
総復習ドリル
夏休みの宿題が少なかった、または苦手な単元が残っている場合は、学年の総復習ドリルを1冊やるのもありです。
ただし、夏休みの最後に全部終わらせようとするとしんどいので、買うなら休みの前半から少しずつ始めるのがよさそうです。
※このページにはAmazonアソシエイトリンクを含みます。
個人的には、問題集は「評判がいいもの」より、「子どもが毎日続けられそうなもの」を選ぶのが一番だと思っています。
難しい問題集を1冊買って手つかずになるより、簡単なものを毎日少しやる方が、我が家には合っています。
宿題は、なくていい?
宿題はなくていい!という意見も散見します。
たしかに、宿題をこなすことだけが目的になってしまったり、量が多すぎて夏休みの思い出が宿題だけになってしまったりするのは、ちょっと違うと思います。
でも、なかなか自分から勉強をしない子を持つ親からすると、宿題があることで「やらないといけない」という義務が発生するんですよね。
それが、やらせる口実というか、きっかけにはなる。
宿題がなくなったら、うちの次男が自分から別の勉強を始めるかというと・・・たぶん始めません。
そう考えると、宿題はなくていい!と一括りに言われると、ちょっと違うんじゃないかなと思います。
もちろん、無限に増やしてほしいわけではありません。
ただ、勉強が好きではない子、自分からはなかなか勉強しない子を持つ親からすると、宿題という「やること」があるのはありがたい。
個人的には、あればあるだけありがたいんですよね・・・。
まとめ
今回の調査は夏休みの宿題量を直接調べたものではありませんが、学校がある日の宿題時間が減っていることはわかりました。
宿題が早く終わってしまったときは、いきなり大量の問題集を追加するより、1日1枚や15分くらいで終わるものから始める。
勉強嫌いの子には、「勉強量」よりも「毎日やった」という経験を作ることが大事なのかもしれません。