宇都宮高校の偏差値は、2026年度の外部データでは「72」(みんなの高校情報)、進研ゼミのB判定目安では「60以上」とされています。
ただし、偏差値は模試・データ提供元によって尺度が違い、栃木県や宇都宮高校が公表する公式数値ではありません。志望校判断では、偏差値だけでなく下野模試などの判定、倍率、内申点の扱い、2027年度の選抜方法を合わせて見るのがおすすめです。
宇都宮高校の偏差値の目安
2026年度の「みんなの高校情報」では宇都宮高校(普通科)の偏差値は72。同サイトの栃木県内ランキングでは1位とされています。
一方、進研ゼミの2026年度「合格可能性判定模試」のB判定値では、普通科は偏差値60以上という区分です。
偏差値は母集団や模試の難易度によって変わります。「宇高=偏差値72だから、自分の模試で72必要」と単純には置き換えない方が安全です。
参考:みんなの高校情報|宇都宮高校 / 進研ゼミ高校入試情報|宇都宮高校
2027年度入試の基本データ
| 学校・学科 | 宇都宮高校・普通科(男子) |
|---|---|
| 募集定員 | 280人 |
| 特色選抜 | 10% |
| 一般選抜 | 学力点500:調査書点50 |
| 特色選抜の配点 | 学力点500:調査書点100:学校独自検査100 |
| 学校独自検査 | グループ討論 |
2027年度の一般選抜は学力検査500点に対し調査書点50点。学力検査の比重が大きい学校です。県の入試情報では、一般選抜で国語・数学・英語に傾斜配点を行うことも示されています。
公式情報:栃木県|2027年度県立高校入試 / 栃木県立宇都宮高等学校
宇都宮高校の倍率推移
当サイトで整理している一般選抜の倍率推移は次の通りです。
| 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 | 5年平均 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.20 | 1.16 | 1.24 | 1.31 | 1.21 | 1.22 |
5年間では1.16〜1.31倍で推移しています。1年だけの倍率で判断せず、複数年の動きと2027年度の志願状況を合わせて見るのがよさそうです。
宇都宮高校は内申点より当日点重視?
2027年度の一般選抜は「学力500:調査書50」なので、県内でも学力検査の比重が大きい学校です。
ただし、これは「内申点が低くても関係ない」という意味ではありません。調査書も選抜資料に含まれますし、そもそも宇都宮高校は学力検査で高い水準が求められる学校です。内申点だけ・当日点だけのどちらか一方で合否を予想しない方がよいでしょう。
特色選抜10%は誰でも出せる?
宇都宮高校の特色選抜は募集定員の10%です。ただし、出願資格はかなり明確です。
2027年度の公式情報では、文化活動なら関東・全国規模への出場・出品、または県規模で上位入賞相当、スポーツなら県中体連の優秀・有望選手等、関東・全国大会への出場、または県大会ベスト8以上相当などの要件が示されています。
学校独自検査はグループ討論。与えられたテーマについて意見を出し合い、課題解決を目指して議論します。
そのため、「内申が良いから特色選抜も」というタイプの制度ではなく、まず資格要件に該当するかを確認する必要があります。
合格には何点必要?
宇都宮高校は、公式に「○点取れば合格」という最低点を公表していません。ネット上には合格点の目安が複数ありますが、年度の問題難易度や倍率、調査書によって状況は変わります。
受験生本人の位置を見るなら、学校の定期テスト点だけではなく、県内の受験生が同じ問題を受ける下野模試などの偏差値・志望校判定を継続して見る方が参考になります。
まとめ
宇都宮高校は、外部の偏差値データでは栃木県内トップクラスに位置する県立男子校です。2027年度一般選抜は学力点500:調査書点50と学力検査の比重が大きく、特色選抜は10%で文化・スポーツ活動の明確な資格要件があります。
「偏差値72」という数字だけで判断するより、下野模試の判定、倍率推移、内申点の扱いを一緒に見ると、今どの位置にいるかを判断しやすくなります。
情報確認日:2026年9月15日。偏差値は民間サービスによる参考値、募集定員・選抜方法等は栃木県および学校公式情報をもとに整理しています。最新情報は必ず公式資料をご確認ください。