作新学院高校は、学部・クラスによって学力帯がかなり違う学校です。
外部データでは学校全体の偏差値が40〜71と幅広く、単に「作新の偏差値はいくつ?」では受験の目安になりにくいのがポイント。トップ英進・英進・総合進学・情報科学部を分けて見る必要があります。
このページでは現時点で確認できるコース構成と外部偏差値を整理し、2027年度の試験日・方式などは公式要項公開後に更新します。
作新学院高校の偏差値は40〜71?
「みんなの高校情報」の2026年度版では、作新学院高校全体の偏差値は40〜71とされています。ただし、これは学部・クラスの幅をまとめた数字です。
| 学部・クラス | 偏差値目安 |
|---|---|
| トップ英進部 SⅠ | 71 |
| トップ英進部 SⅡ | 69 |
| 英進部 英進選抜 | 61 |
| 英進部 英進 | 55 |
| 総合進学部 特別進学 | 49 |
| 総合進学部 進学 | 41 |
| 情報科学部 美術デザイン | 42 |
| 情報科学部の主なその他学科・コース | 40 |
これらは学校公式の合格基準ではなく、模試データをもとにした外部の目安です。年度や模試によって数値は変わります。
進研ゼミのB判定目安ではどう見える?
進研ゼミ高校入試情報では、作新学院高校の「合格可能性判定模試」B判定値として、次のような区分が掲載されています。
- トップ英進部・英進部:55〜59
- 総合進学部:40〜44
- 情報科学部 美術デザイン科:40〜44
- 情報科学部 商業システム科・電気電子システム科・自動車整備士養成科・ライフデザイン科・普通科総合選択コース:39以下
「みんなの高校情報」と数字が違うのは、模試の母集団や判定基準が異なるためです。異なるサイトの偏差値をそのまま横並びにして合否を決めない方が安全です。
定期テスト330点なら総合進学部に受かる?
学校の定期テスト5教科の点数だけでは判断できません。中学校によって平均点・問題難易度が違うからです。
作新のように学部・クラスの幅が大きい学校では、定期テストの点数より、下野模試など同じ問題を受けたときの偏差値や塾の模試判定を見て、「作新のどの学部・クラスが今の位置に近いか」を確認する方が参考になります。
トップ英進・英進と総合進学は別物として見る
学校公式サイトでは、高等学校をトップ英進部・英進部/総合進学部/情報科学部の3つに分けて案内しています。
外部偏差値を見ても、トップ英進の上位クラスと総合進学部ではかなり差があります。「作新に受かるか」ではなく、どの学部・クラスを第1希望にするかまで決めて模試の結果を見るのが大切です。
2027年度入試はどうなる?
2026年9月15日時点で、作新学院高等学校は「令和9年度の募集要項および学校案内は現在作成中」と案内しています。
受験生向けページに現在掲載されている入試資料は2026年度分で、「昨年度の資料」と明記されています。そのため、2027年度の試験日や出願条件を2026年度と同じものとして掲載するのは避けます。
作新と宇短附、どちらを見るべき?
宇都宮エリアの私立併願では、作新学院と宇短附を比較する家庭も多いと思います。ただ、どちらもコースごとの学力帯が広いため、学校名だけで比較すると分かりにくくなります。
まずは「模試偏差値が今どのくらいか」「大学進学重視か、専門学科も含めて考えるか」「県立の併願校としてどのクラスを確保したいか」を分けて考えると選びやすくなります。
まとめ
作新学院高校は、偏差値40台から70前後まで複数の学力帯を持つため、学校全体の偏差値だけでは受験判断がしにくい学校です。トップ英進・英進・総合進学・情報科学部を分け、自分が受けている模試の判定と照らして見るのがおすすめです。
2027年度の正式な募集要項はまだ公開前なので、公開後に試験日・方式・募集内容をこのページへ追記します。
情報確認日:2026年9月15日。偏差値は民間サービスによる参考値で、学校公式の合格基準ではありません。2027年度入試の正式情報は学校公式募集要項の公開後に更新します。